9月3日(土)9月4日(日)めがねミュージアム(福井県鯖江市)、兼六園・金沢城・城下町(石川県金沢市)、松井秀喜ベースボールミュージアム(石川県能美市)に視察に行ってまいりました。
本年度は、眼鏡の製造が地場産業である鯖江市にて「ものづくり技術」の研修を受けることで、部員の資質向上を図り、歴史ある観光地や地元有名人を活用した町おこし事業について学ぶことで、今後の青年部事業における計画立案の参考とする事を目的に開催しました。
めがねミュージアム(福井県鯖江市)では、商品の品集改良の歴史や販路開拓のお話しを聞き、地場産業の活性化や日本の高度な技術力について学びました。
兼六園・金沢城・城下町(石川県金沢市)、松井秀喜ベースボールミュージアム(石川県能美市)では、歴史ある観光地を活用し、観光客の増加に向けた取り組みや、地元の偉大な有名人のヒストリーと町とのつながりについて学ぶことができました。
研修初日の夜には、石川県能美市商工会と兵庫県多可町商工会との『交流会』を開催し、各青年部員相互の情報交換や企業間PR等を行い、さらに商工会推薦の参議院議員宮本周二氏を招聘し、小規模事業者に向けた施策など国の中央情勢についてお話を聞くことができました。